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NetCommonsプロジェクトの今後のスケジュールについて

いつもNetCommons3をご愛用くださり、ありがとうございます。プロジェクトリーダーを務める新井紀子です。

NetCommons3は、LAMP環境の上で動作するCMSです。動作環境についてはこちらに明記しております。さて、それらの動作環境のメンテナンス期限(EoL)について様々な観点から検討した結果、NetCommons3をOSSとして広く配布する行為は2025年3月をもって終了することになりました。一部には、有償OSがサポートするPHPを導入し、2029年までNetCommons3を利用するご予定の機関もあろうかと思います。そのような利用者様には、別途、ご相談いただけましたなら、2029年5月まではNetCommons3の最新バージョンをご提供します。問い合わせフォームより機関名および担当者名を明記の上、機関のメールアドレスからお問い合わせください。

現在、私は一般社団法人教育のための科学研究所の代表理事を務めておりますが、その立場において、NetCommons3の後継であるNC4というCMSの開発に着手しており、2024年にβ版、2025年3月には移行ツールも含めて正式版の開発が完了する予定です。開発完了後、速やかにedumapはNC4に移行します。

一方、国立情報学研究所が著作権と商標を有するNetCommonsプロジェクトについては、NetCommons3を最後のバージョンとし、本公式サイトからOSSとしてNetCommonsを配布する事業も、2025年3月をもって終了することと致しました。現在、NetCommons3をご利用の皆様には、2024年度のうちにedumapを含めて、安全な移行先をご検討いただきますようお願い申し上げます。

2003年に始まったNetCommonsプロジェクトですが、皆様のご支援により20年以上の長きにわたりご利用いただきましたことに改めて感謝申し上げます。引き続き、edumapやresearchmapを中心として、教育の情報化に寄与して参りたいと考えておりますので、引き続きご支援いただければ有難く存じます。