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NetCommonsプロジェクトの今後の予定

NetCommonsプロジェクトリーダーの新井紀子です。

2005年にNetCommons1.0をリリースしてから、教育機関を中心に、多くの機関にNetCommonsをご利用いただき、有難うございます。

NetCommonsプロジェクトでは、2005年から常にITの潮流を敏感に感じ取りながら、ITの専門家ではない教育機関でも無理なく活用できるような形でソフトウェアを公開して参りました。

一方で、2015年以降、NetCommonsが利用するLAMP環境を含むOSS環境や、ブラウザの動向の変化が激しくなり、一般の方がNetCommonsをパッケージとしてダウンロードし、メンテナンスすることが難しくなりました。

NetCommonsが「学校」のように社会的に重要な機関で多く活用されていることを鑑み、より安全にNetCommonsをご活用いただけるために、2020年1月より、NetCommonsのSaaS版であるedumapの提供を始めました。継続してNetCommonsを利用されたい教育機関の皆様には、edumapの活用をご検討いただきたく、お願い申し上げます。

ただ、edumapではNetCommonsのフル機能はご利用いただけません。

なんらかのご事情でNetCommons3をダウンロードして利用されたい方のために、本サイトでは、パッケージの配布や、セキュリティ情報等の告知、今後のスケジュールを定期的に発信いたします。NetCommons3自体は、国のいくつかのインフラでも活用されておりますので、メンテナンスは続けて参ります。

ご利用の際には、NetCommons最新版を、周辺OSSも含めて最新環境でご利用いただけるよう、また最新環境にできない場合には、それでも問題がないかを判断できるセキュリティ専門家の指導の下、ご利用ください。

一方で、2021年3月末日をもちまして、本サイトのコミュニティ機能を停止いたします。これは上記の条件を満たさない機関には一日も早くedumapに移行していただくための措置とご理解ください。2021年度末までに、これまで登録されたユーザー情報は抹消いたします。