ユーザーマニュアル/管理用プラグインの使い方/会員管理/会員情報の編集・削除

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9-2-3 会員情報の編集・削除


<ユーザーマニュアル/会員管理>


【会員管理】を開くと、以下の画面が現れます。 [会員の絞り込み]をクリックし、会員検索を行うことができます。

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[編集]をクリックすると、「基本設定」「参加ルームの選択」を変更できるタブが現れます。

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会員データは、パスワード付きのCSVのファイルとしてダウンロードすることができます。【会員管理】の右上に表示されるエクスポートのボタンをクリックして、作業を行ってください。会員のインポート作業をする前に、エクスポートを実行して、万が一に備えることをお奨めします。

※エクスポート作業に関する注意: エクスポートした会員情報は個人情報の集積です。このファイルを不適切に扱った場合には、個人情報保護法違反の罪に問われることがありますので、管理には十分な注意が必要です。たとえば、作業を行うPCにファイル交換ソフトを搭載しない、作業が終了したらファイルの中身を空にした上で上書きを行う、 USBメモリーなどに保存しない、などです。(ファイルを削除しただけでは物理ファイルが残ります。内容を白紙にして上書きするほうが安全です。)

大量の会員データを登録したい場合には、【会員管理】の[インポート]をクリックします。

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まずは画面右上の[インポートファイルフォーマットのダウンロード]のリンクをクリックして、ファイルをダウンロードします。ダウンロードしたCSVファイルを開くと、登録すべき項目が順に並んでおり、会員情報を記入できます。 空欄としたい項目は、空白のままにせずに「null」(半角英字)を入力してください。インポートファイル設定項目についてのより詳しい説明を閲覧するには、画面下にある「インポートファイルの説明」の[表示]をクリックしてください。

会員情報をインポートするには、次の2つの方法があります。 ひとつは、既存の会員情報とバッティングした場合には、エラーとして表示する方法です。これは、既存会員のデータが削除される事故を防ぐ上で役立ちます。もうひとつは、既存の会員情報を上書きする方法です。これは、年度末などいっせいに学年が持ち上がり、属性を一気に書き換えたいときに便利です。(この場合には、「エクスポート」機能を使って既存会員のデータをエクスポートし、それを元にインポートファイルを作成できます。)

会員情報をインポートするには、[参照]をクリックし、インポートすべきファイルを指定します。インポートファイルはCSV 形式で保存されたものだけが有効です。インポートすると、会員情報の重複等がないかどうかが確認され、その結果が表示されます。すべて正常の場合、[決定]をクリックすることで会員情報の登録処理が実行されます。

正常でない項目がある、とは、 (1)ID・ハンドル・メールアドレスのどれかが重複している (2)求められている書式と異なるデータがある (3)必須項目の記入漏れがある のいずれかに該当します。エラーの「詳細結果を表示する」にチェックをすると、どこでエラーが起こったかのレポートを読むことができます。レポートを読み、修正をして、もう一度お試しください。

※会員情報のインポートでは、「どのグループルームにどのような権限で」会員を登録するか、という情報までは流し込めません。会員をインポートした後、【ルーム管理】でそれぞれの会員をグループルームに割り当てる必要があります。


会員を削除したい場合は、編集画面の一番下にある、[退会処理]から行うことができます。


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[退会]をクリックすると、以下のような確認画面が表示されます。 [OK]をクリックすると、退会処理が完了します。

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