NetCommons授業の報告

投稿日時: 2018/12/23 赤沢@あかざわ工房

私が勤務する大学で、NetCommonsの授業を行いましたので報告させていただきます。

 

実施時期

2018年度後期。

 

授業科目

いわゆる教職の科目です。教員免許を取得するために学生さんはいくつかの教職科目を履修します。私が担当しているのは情報リテラシー全般に関する科目です。その中で次のようなトピックを扱っています:情報セキュリティ、ネットワーク技術、webのしくみ(実技付き)、グループウェア、コンピュータの基礎、Word実習、Excel実習、PowerPoint実習。NetCommonsはグループウェアの一例として取り上げました。

 

NetCommonsの授業内容(授業時間は90分)

  • グループウェアとは何かについて説明(ほとんど学生はグループウェアという言葉を知らない)
  • NetCommonsの実用例を説明(通常用途と災害時用途)
  • 実習(NetCommonsをインストール済みのサーバを私が事前に用意した)

 

学生の感想より(授業後のアンケートへの回答)

  • 掲示板がクリック操作だけででき、分かりやすい。
  • コンピュータに不慣れな人でも活用できると思う。
  • 作りがシンプルなので操作を繰り返すうちに慣れてきた。
  • 予備知識を与えておけば、幅広い世代で使用可能と思う。
  • 履歴(コンテンツ)が残るので見返しができてよい。
  • ルーム機能で、いろいろなグループを作れるので便利。
  • 実習を通して身近なものだと感じた。
  • 教職に就きたいので、とてもよい経験になった。
  • NetCommonsで業務の効率化を図っていきたい。
  • かつてやっていたアメーバブログに似ている。
  • 同じ写真を使っても、人によって投稿の雰囲気が変わって面白い。
  • 公開してよい内容と公開するべきでない内容を区別する必要があると感じた。
  • 全国に普及しきっていないことがもったいない。
  • 実際に触ってみると、事前の説明以上に便利で驚いた。
  • NetCommonsで時短になるし連絡漏れも防げるので、教員の負担をかなり減らせる。
  • パソコンに触れてこなかった年配の先生だと慣れるまでが大変かもしれない。
  • ルームの閲覧範囲や権限の操作を誤ると、トラブルの元になるので慎重な操作が必要。
  • パソコン離れが進む10〜20代では使いづらいかも。
  • 年配の教師には厳しいかもしれない。
  • 情報流出の危険があるので、パスワードの管理は徹底しなければならない。
  • 導入するのであれば、教員向けの実習を行うなどの対応が必要。

 

謝辞

今回の授業にあたり、NPO法人コモンズネットよりパンフレットと資料の提供をいただきました。ここに深く感謝いたします。