いつもNetCommonsをご活用いただきありがとうございます。
現在、改竄ウイルス「ガンブラー」が猛威を振るっております。
先日、gredというオンラインスキャン(http://www.gred.jp/)をNetCommonsで行ったところ、いくつかのリンクで改竄されたWebページであり危険であるという旨のメッセージが表示されました。
しかし、
エラーが起こった箇所を入念に調査したところ、改竄された形跡は微塵も見えませんでしたので、ご安心してお使いいただければと思います。
(現在、gredのセキュリティ会社にどうして改竄されたWebサイトと判断されたのか確認中です。)
問い合わせした結果、
gredのチェックプログラムによる誤認であると判明しました。gredのチェックプログラムも先ほど修正したとのことですので、NetCommons共々、安心してお使いいただければと思います。
以下、ガンブラーというウイルスについて、簡単に説明いたします。
まず、悪意のあるURLをクリックすることにより、ウイルスを自分自身のパソコンへ感染(ダウンロード)します。
それで、そのウイルスが自分自身の送信データのすべてを攻撃者に送ります。その送信データ中にFTPのID,パスワードを含んでおり、なおかつ、外部からFTPでつなぐことが可能(アクセス制限がかかっていない)な場合、攻撃者がWebサイトを改竄することになります。
NetCommons公式サイトでは、FTPで接続することはなく、当然、アクセス制限もかけております。よって、本ウイルスによってNetCommonsのシステムとしては感染する可能性はないといえます。
一般に、NetCommonsで構築されたサイトは、FTPでサイトを更新するものではなくWebブラウザ上で更新するタイプのシステムです。よって、ガンブラーに感染するリスクは、ftpによって更新するタイプのシステムよりも、少なくなります。ただし、FTPを経由しなくてもNetCommonsにおける管理者ID、パスワード等を盗まれる可能性があるため、注意する必要がございます。
そこで、ガンブラーの感染を防ぐための一般的な注意を以下、いくつか挙げておきますので、参考になさってみてください。
- 自前でWebサーバを運営されている場合は、Webサーバのアクセス制限をかける。
- アクセス制限がかけられない環境下でアップデート等によりFTPを接続しなければならない場合、できる限り暗号化されたSFTPを用いる。
- 管理者でのログインは運用時には極力さけ、ログインする場合も複数人が共同利用するようなPCからはログインしない。
- 万が一、改竄された場合、Webサイトを一時閉鎖し、感染源となったローカルのPCを徹底的に調査し、場合によっては再インストールすることをお勧めします。
- Windowsや「FLASH PLAYER」「ADOBE READER」「Java Runtime Environment(JRE)」などの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用するため、これらのソフトを常に最新のバージョンに保つ。